うまく使い分けよう
WiMAXをモバイル端末から利用するときには、3つの通信モードから好きなもの・今いるエリアに対して最適なものを選べます。
WiMAX・WiMAX2＋・4G LTEの中から、それぞれをうまく組み合わせたモードを選択するのですが、特徴が一つひとつあるので、もっとも使いやすいものを選択しましょう。
大まかでいいので、それぞれのモードを把握しておきましょう。
■WiMAXは制限なしのオールマイティ。
WiMAXは、速度制限がなくて、幅広いエリアで利用できます。通信速度では残りの2つに勝てませんが、安定した通信でユーザーのネット環境を支えてくれます。
■WiMAX2＋は超高速を実現した飛ばし屋さん。
WWiMAX2＋は、3つのなかではもっとも通信速度が速く、「ギガ放題」や「ヤ倍速」などのキャンペーンも充実している、今もっともアツい通信モードです。
■4G LTEはもっとも性能がいいが、オプション料金が必要に。
4G LTEは、WiMAXとWiMAX2＋のいいところを合わせたようなシステムです。
高速通信と幅広い範囲での対応の両立ができるので、どこに行ってもハイスピードでインターネットを利用できます。
優れた性能の反面、使うにはオプション料金が必要になります。どこのプロバイダーでも、1,000円前後プラスになるので、利用するときには注意してください。
■WiMAX・WiMAX2＋・4G LTEが組み合わさって、モードが構成される。
WiMAX単独だとノーリミットモード、WiMAXとWiMAX2＋の両立でハイスピードモード、WiMAX2＋と4G LTEでハイスピードプラスエリアモードになります。
モバイル端末からモードの変更が簡単にできるので、操作してみてください。
ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードでは、WiMAX2＋の超高速化で、通信速度が下りで220mbpsまでアップします。異次元ともいえる通信速度を体感してみてください。